テーブルソー
オリジナル加工で加工サイズを大幅アップ
メーカー プロボックスさんのテーブルソーになります。
切断加工のメインで使用しています。
制作場所の関係で、大型なテーブルソーが置けないことと、とても購入出来る金額でないので、金額も手ごろで、制作場所に設置できる、このタイプを選定して使用しています。
但し、残念ながらテーブル内に収まるサイズの加工で
最大120mmのサイズ切断が、限界です・・・。
補足:金額も手ごろで、精度も高いので小型の制作には向いていますよ。
ただ、私が制作するものでは、ほぼ加工は出来ません・・・。
! ! そこで、オリジナルの延長テーブルを作成して、加工サイズを上げることで、
使用可能にしています。
↓ ↓ 完成型 ↓ ↓
テーブルを延長したことで、最大450mmの加工が可能で、制作にはこの1台で
加工の対応が可能となっています。
もちろん、加工精度が必要なので、テーブルソー本体との連結に工夫しています。
座面下に四角の溝が前後にありますので、この溝に合わせた、延長材を制作
延長用テールの下部に延長材が収まる加工を行います。
これを組み合わせて、延長テーブルの完成です。
毎回、使用する際に、組立をして使用しますので、簡単組立で加工精度もありますので、
狭い工房(私の)には、最適です。
★★注意★★
参考にされる方は、自己責任でお願いします。責任は一切負えません。
使用される時は、必ず安全カバーを取り付け保護具を使用してください。
次にスライドテーブルを紹介します。
長物などの加工に必要な道具になります。
こちらも、手作りしています。
↓ ↓ 完成型 ↓ ↓
テーブルソー座面上部に2本の溝がありるので、またまたこちらを利用。
この溝のサイズに材を加工して、スライド出来るように制作、
その上面にテーブルを設置してスライドさせます。
加工時のイメージです。
テーブルに材を載せて、スライドさせて加工します。
この2点を制作したことで、材の切断加工は、ほぼ可能となりました。
小型のテーブルソーのデメリットを、オリジナル加工した工具を作成することで、
様々な加工が可能となっています。
注意:こちらも、参考にされる方は、安全カバーを必ず取り付けて、自己責任でお願いします。
切断加工以外に大事な削りは、ルーターを使用しています。
こちらも、オリジナルなルーターテーブルを制作していますので、次回アップさせて頂きます。
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